余白鳥越店では、12月2日~4日までcurtain 2016autamnの展示販売会が入り口側で開催中です.
いつものお店の雰囲気とは、がらりと変わってかわいい靴達が展示されています.curtainのりょうまくんは、余白鳥越店の3Fにアトリエを構えています.搬入は下に運ぶだけで楽ちんだったそうです.
奥には、新作シリーズが並んでいました.大和田は、仕事の際にも履けるかっちりとした革靴を、井上は可愛いらしい緑色の変わった皮を使ったブーツを注文しました.お小遣い貯金しなければですね、、、.
りょうまくんが、今回の展示方法で、梁から紐で合板をブランコのように吊るという方法をしていました.これは我々も思いつかなかったとてもいい活用方法ですね!
この空間の優れた活用方法をイラストなどの形でまとめたいなと考えています.文庫本は、本日EV前のニッチに設置されていました.また、この冬余白鳥越店では、宮田織物さんの袢天(はんてん)が並ぶそうです.我々も前回購入してからサテライトの時は、必ず着用しています.この冬はもう袢天(はんてん)を手放せません.
サテライトでは、新川のビルの模型を少しずつ作りながら、大和田は、メールを返したりしています.途中、第三期工事の照明工事をそれぞれの場所で納まりや矛盾がないか一つ一つチェックしていきます.本日は、大和田の弟さんも”現代の行商人”として修業に来ていて、サテライト店員をしています.宮田織物の袢天(はんてん)にちなんで、江戸時代の火消しの袢天(はんてん)を飾っています.
余白鳥越店がnuComfie(ヌー コンフィー)Vol.33で紹介されたみたいです.本日のお客様の中にこちらの記事をご覧になって足を運んでくれた方もいらっしゃいました.
半日、お店にいて思ったのですが、移動式畳によってお客さんの動き、時間の過ごし方、視線の高さ、コミュニケーションの取り方が以前と少し変わってきました.
みなさん自然と畳に荷物を置いたり、常連さんはそこで何かを広げ、スタッフのみなさんとお話したり、おでんを食べたり、移動式畳によるコミュニケーションは今後も色々な可能性を秘めていそうです.
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curtain 2016autamn
日時:12月2日-4日 11:00-19:00
場所:余白torigoe
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Soi 井上