パラレル・プロジェクションズに最終日に滑り込みで見に行ってきました.
この展示は、日本建築学会創立130周年の記念事業として、建築文化週間が始まった1986年前後に生まれた建築関係者を、130人を目標に集め、若い世代の活動を様々な形で展示するというプラットフォームです.
会場構成や広報等、運営側に多くの友人、知人がいて、出展者にも同世代の友人達がたくさん参加しています.
我々も参加しようと検討していましたが、とても準備する時間がとれず、またまだ発表の仕方を模索中のため参加を諦めていました、、、
会場は、建築会館ホールです.大学生時代にarchTV2008に参加した時以来で、久々に来ました.会場には、参加者を9つの島にグルーピングし、それぞれの作品や、研究等が展示されています.カオスです、、、
会期中は、14回セッションが行われるそうで、展示と一緒に過去のセッションの様子がそれぞれの島の側面が流れていました.同時に映像が流れているので、野球中継を流しているような不思議なざわつきのある会場になっていました.
帰って図面をまとめないといけない!と思いながら急ぎ足で会場を見たので、あまり深くそれぞれの内容を見ることはできませんでしたが、、、これをちゃんと網羅するには、一日中見たり、議論に参加したりしないと足らなそうです.
建材の破片のペーパーウェイトがかわいかったのと、建築家ラップ(建築家の名前を没年順にラップしています)が興味深かったです.
同世代のパワーと熱量に勇気づけられ、我々も負けないようにがんばろうと思いました!
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日本建築学会 創立130周年記念 建築文化週間2016 特別企画
パラレル・プロジェクションズ
開催期間:2016/10/1(土)〜10(月)
会場:建築会館ホール・イベント広場・建築博物館ギャラリー 東京都港区芝 5-26-20
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Soi 井上