福島の 暮しの良品いげたの3階展示スペースを拠点に福島で活動している方々と共に
地域のスタディという新しいプロジェクトを始めました.
地域のスタディは、ローカルに眠る無意識の豊かさを発見する活動です.

地域のスタディ1回目は、川俣町.
川俣に暮らした絵描き 木綱唯(きつない)さんの作品を通して川俣に暮らすことの豊かさをスタディしていきます.

 

考現学的な視点で集積された5000人を超える人の顔が描かれた“顔日誌”.
一日一枚、ソファに座り、チラシの裏に描き続けた顔の群れ.
もはや驚異とも呼べる日常の集積を壁一面に展示しています.

木綱唯さんの作品を皮切りに、
会期中は、川俣に所縁のある様々な人々や活動・産業等の紹介を追加していく予定です.

川俣という地域の新たなイメージ・この地域で生きていくことの可能性や魅力を現在進行形で編集・展示していきます.

共同企画・運営の遠藤典子 が全体のディレクションを担当しています.
展示会場構成: Soi @soi__a
展示サイン計画: yumi takano Design @yumi_takano_design
展示協力: 川俣考現学会 @kawamata_kougengaku


地域のスタディNo.01
“川俣”  川俣に暮らした絵描きの考現学的スケッチ
日時:2020.7.2-(6.18-prestart)
10:00-19:00 水曜定休
会場:暮しの良品 いげた 3階展示スペース
福島県福島市本町2-7
tel:024-522-2353
入場無料


企画・運営

暮しの良品いげた
Soi
遠藤典子
yumi takano Design

展示会場構成:Soi
展示サイン計画: yumi takano Design
展示協力: 川俣考現学会