路地を楽しむ増築家具
所狭しと並ぶ植木鉢、いつの間にか置かれた古い椅子や壺、狭い路地を歩くとたくさんの痕跡と慣用を感じとれる.
身体的なスケールを残した共有空間には、そこに暮らす人々の個性や意識が少しづつ滲み出ていく.
それこそが人々を惹きつけて止まない路地空間の魅力の一つだ.
路地を形成する建築に下屋のように取り付き、人々のアクティビティを拡張させる家具を考えた.
狭い路地空間に合わせ、家具は展開式とした.
未使用時は奥行き300mm程度で軒下に配置でき、出格子のような佇まいで風景に馴染む.
展開する事で路地を楽しむ3つのアクティビティを可能にする.
1.縁側ベンチ
壁面に配置して、縁側のようなベンチとして使える.小さな下屋のように路地に馴染んだ休憩場所となる.
2.付け屋台
開口部や入口に配置して、カウンターや出窓のように使える.軒先におけば、POP UPのお店や受付になる.
3.路地園芸ラック
軒下に設置して、路地を彩る園芸を楽しむ。.路地空間で植物に立体的な居場所を与える 増築するように建築に付属させる事で、住人と路地を訪れる人々を繋ぎ、新たな交流を促進するような路地の家具を提案する.
かつての共同井戸のように路地と暮らしを繋げて現代のコミュニティを生み出すきっかけをつくる。
西陣 路地の家具デザインコンペ 最優秀賞
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小さな建築群による住まいの再構築
日常を豊かにする、モノ、コト、ヒトを創造する場所
子供と共に創造する暮し
私達の暮しは日々変化しています.
特に子供が生まれてからは、毎日が慌ただしく、否 応なしに子供のリズムに翻弄され、大人の都合だけ では生活できません. 乱れた生活の断片を何度も見つめ直し、自分たちが 思い描く“暮し” へと再構築していく必要があると 感じました. 暮しの追求は、私たちの創造の原点です.
仕事や生活に追われてしまうのではなく、豊かさや 喜び、美しさを詰め込んだ暮しの中から建築を生み 出していきたいと考えています.
第一回目は、明祥ビルでの暮しの変化とそこから生まれ た建築(YAE HOUSE)/二人の子供とその家族のた めに計画した(HOUSE M&L)を展示しました.
→ DMはこちらです
明祥ビル5Fアトリエ竣工時
YAE HOUSE1
八衣が寝返りを始め、どこまでも際限なく転がっていくので、囲いのあるスペースを用意した.ごろごろやハイハイしても気持ち良く、抵抗のある素材として井草の畳を採用した.手すりの高さを40cm前後にすることで、掴まり立ち、伝い歩きのための補助となる.
構成部材:2×4材・合板・目積畳・柿渋染め
YAE HOUSE2
どこからでも様子を伺えるYAE HOUSE1に対して、壁で囲ったYAE HOUSE2は、新たな遊びの要素を
追加して、もっと遊びに集中してもらえるように設計した.
建築を使ってコミュニケーションをとることの可能性を実験したいと考えている.
構成部材:2×4材・1×4材・合板・板金(めっき鋼板)・公園のケヤキ(テーブル)
展示風景
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暮しの中の建築
日時:2019 年9 月14 日( 土) ~ 21 日( 土)
*9月15 日(日)16日(月・祝)はお休み
*1F 店舗ファームステッドテーブル営業日時に準ずる.
(平日)18:00-23:00 (土)12:00-15:00 / 18:00-22:00(日・祝)定休
場所:〒104-0033 東京都中央区新川1-11-10 明祥ビル1F LearningCamp!Gallery
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関連企画:HOUSE M&L 内覧会
]]>東京都中央区新川に建つ築40年 RC造 の5階建ての改修工事.
Soiがアトリエと住まいを移し、ビルの使い方も含め、管理人のような役回りを引き受けながら、周辺地域と繋げて、よりこの場所の価値を高めていく実験を行います.
既存建築が角地に対し、大きな時計と住居表示がついているという公共性を持った建ち方を引き継ぎながら、新しい多用途文化拠点の創造を実践していきます.
2017年12月オープン
|掲載情報 /
WEB:地方創生業界メディアNATIV ”地域ベンチャーにも東京とのコミュニケーションは不可欠!福岡のうなぎの寝床が東京に新拠点。”
LIFULL HOME’S PRESS ”中央区新川の元・印刷会社ビルに「21世紀の長屋」が誕生”
『商業施設』2018年4月号
『100万円で家を買い、週3日働く』 三浦展 著 光文社新書
photo:Keita Otsuka
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使い手の工夫次第で生活することが可能となる環境の計画です.
塗装メーカーに勤めている施主からは、家族やライフスタイル、季節の変化に合わせて、手を加えていくことで応答できるような空間がほしいという要望でした.
つまり、ただ空間を与えられるだけではなく、
施主が作り手としても、使い手としても重要な役割を担い、
我々、設計者も作り手としてだけでなく、使い手として、施主家族と一生付き合っていきながら、
計画を行っていきます.
作り手、使い手双方が、クリエイティビティを最大限発揮しながら、
生み出し、育てていく環境の提案です.
全ての間仕切りを取り払い、キッチンを中央に配します.
ワンルーム空間を5つの領域に分け、それぞれの床を別の仕上げとします.
空間全てを同じような環境として整えるのではなく、
日差しや季節によって過ごし易い場所、気持ちのいい場所を自分で選択し、居場所とする.
学びや発見に溢れ、生活と空間が応答する、そんな環境を一緒に作っていきます.

photo:Keita Otsuka
photo:Keita Otsuka
photo:Keita Otsuka
Process:既存PLAN/それぞれ床素材が違う環境の計画/オリジナルカーテンの計画
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yohaku のオフィスとショールーム兼学びの場となる “riyou” の計画.
空間やものを創るその過程・方法自体を創造していくプロジェクトです.
4階建ての既存建物を段階的に改修していきます.
まずは、1F(約100㎡)に店舗とギャラリーを計画中.
1F余白鳥越店2016年11月頭よりオープン.
|掲載情報 / nuComfie(ヌー コンフィー)Vol.33 OZmagazine 2017年1月号 No.537
photo:Keita Otsuka
photo:Keita Otsuka
photo:Keita Otsuka
photo:Keita Otsuka
photo:Keita Otsuka
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山々に囲まれ、美しい河岸段丘が広がる群馬県沼田市でパン屋併設住宅の計画.
photo:Keita Otsuka
photo:Keita Otsuka
]]>“場の理念”の構築と継承
即興的な場の活用実験
銀座八丁目の取り壊しが決まっている雑居ビルの改修・活用実験.
5階建て既存不適格建築の3・4・5・RFを借りているクライアントと協働し、スペースの活用実験を行っている.
3Fは元々BARで、現在はクライアントがカレー屋を開いている.
4Fは元々はキャバレーで、即興的に設計・施工しながらイベントスペースとして活用している.
5F・RFは元々オーナー住居で、室内を木工工房とし、RF部分はクライアントの娘さんによって屋上菜園+BBQスペースとなっている.各フロアとも80年代独特の内装が施されており、それを活用する形で部分的な改修を行なった.
具体的には、既存仕上の上に、”下地”となるフレームやパネル、塗装を施している.
既存の文脈の上に新たな活動を付加出来るように、ハンドリングし易い木製の下地を散りばめた.
コンテンツとしては、CREATORS SNACK という架空の場を02libraryと一緒に設計し、一時的な情報空間を立ち上げた.
今後の活動予定などは全く未定だが、”仕事”と”遊び”を両立出来る場としての方向性を模索していく.
消え去っていくアクの強い空間と現代に生きる我々の感性が結びつくバランスを探っている.
|掲載情報 /
WEB:Street Fashion Marketing ACROSS “CREATORS SNACK @GIN 銀座の路地裏文化を引き継ぐ実験的スペース“