先日ホームセンターにて購入していた材料を使って、明日余白鳥越店で開催される大和田弟+古美術 知硯堂による骨董店”生活の余白店”に向けて、本日は夕方からDIY作業です.
今回の什器は、イタリアのデザイナーenzomariのDIY Furnitureシリーズをほんの少しアレンジして、什器を作りました.
13×90の杉の貫材を利用して、脚と梁を製作中です.
先週末に行ったMORTEX工事第二弾の仕上がりも見てみました.黄色いシンクが見えてきました!とても楽しみです.
また本日は、1Fで我々Soiが施工作業、2Fのオフィスでは、yohakuの皆さんが来週から始まる展示会の打合せ、3Fでは1週間東京に滞在しているうなぎの寝床の皆さんがオフィスとして利用中という、とても楽しいビルの使い方になっていました.
途中みんなで1Fに集まって、お喋りタイムが開催され、またそれぞれの仕事に戻るといったようなとても楽しい時間です.
新川のビルでもこういう楽しい働き方がしたいと思います.
脚が4本完成したので、次は梁を作っていきます.印をつけて、施工していきます.
柱と梁を組み合わせるとこんな形になります.組梁と脚、思ってた以上にかっこいい…さすがenzomari!
こちらの本に図面や作り方も載っています!
DIYだけで、我々が目指す空間の質を作っていくのはとても難しいと思いますが、
使い手を育てる一つの方法として、既存空間への介入方法として、スケールの実験として、とても良い手段だと思っています。
DIYでできること、できないことに自覚的で、選択可能な状況を用意できるのが理想的です!
(今回は、コスト、時間面でも選択肢は他にありませんでしたが。。。)
天板になる合板も塗装(シルバーに挑戦してみました!)もして、なんとか完成しました.
しかし気が付いたら終電を逃していました、、、、.
Soi 井上