
板橋区立美術館は、昨年開館40周年を迎えリニューアルオープンしています.
リニューアルオープンに向けた改修工事の基本設計を大和田が前職で担当しています.レベル差が沢山ある美術館だったので、レベル差を解消していく動線計画と様々な展示企画に対応できる展示室と美術ケース、可動展示壁を作っています.
”だれも知らないレオ・レオーニ展” の会期は、来年1月11日までです.スイミーやフレデリック等絵本のイメージが強いレオレオーニでしたが、多くの広告や油彩画、政治風刺イラスト等あまり知らなかったレオーニの作品がご覧になれます.
目の前が公園なのでお子さんとのお出かけには最適です!
その後は、Y-GSAの先輩がやっている11-1 Studio へ.

小さな町工場が数件ある町並みの1Fにあるカフェとワークスペースです.入って右には、アクリルで仕切られ、沢山の工具が!.

カフェの隣がすぐ工房があって、透明のアクリルに道具が並んでいる風景がとても面白いです.
バチバチ火花が飛ぶ横で、コーヒーを飲み、鉋セットとトントンセットも一緒に注文.
また毎月、氷川図書館の司書の方がテーマを決めてセレクトした本が並ぶコーナーもありました.絵本大好きな八衣も楽しんでいました.
色々とイベントをやっていたり、会員になると工房も使えるそうです.これからの活動も楽しみですね.
Soi 井上
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今回もお馴染みの大工さん後藤さんにお願いしています.お施主さんが移設したい既存の棚の現地確認と一部カット必要箇所があるので確認してきました.
一部床鳴りが発生していたので、下地を剥いで確認、木が痩せて釘との間に隙間ができ、音が鳴っていたようです.ビスで絞めて床鳴りはなくなりました.
現場の後は娘と少しお散歩へ.久しぶりに明治神宮へ行きました.
疲れて抱っこ魔と化していたのに、明治神宮の鳥居を見た瞬間、飛び降りて走り出しました.どんぐりが沢山落ちていたので沢山のドングリをぽっけに入れて散策しました.
とても綺麗に光があたる銀杏を見たり、隈さん設計の明治神宮ミュージアムを一緒に見てきました.
そしてその後は一度行ってみたかった田根剛さん設計の GYRE.FOODへ.
空中の中の地中というコンセプトどおり、土のようなテクスチャに包まれた空間です.左官は、先日伺ったA House for Oisoでも左官工事をしている今城哲浩 さんによるものだそうです.
なにより印象的なのは、カラマツのブロックの山.
八衣も気に入って、一番頂上に上ってカフェタイム.その後は何度も登ったり、降りたり楽しんでいました.
カフェだけでなく、eatrip 主宰の野村友里さんが手がけるお店 eatrip soil もあります.
お店を抜けた先にある畑がとても素敵でこんな都会の小空間でもこれほど豊かな畑が作れるんだと驚きました.
Soi 井上
]]>まずは朝ごはんを食べようと、パン屋さんへ向かいました. 茶屋町路地の奥にお目当てのパン屋さんLee’s Breadさんがありました.
天然酵母のパンで素材の組み合わせ、味付けが絶妙でとっても美味しい!八衣もすっかり気に入って、パンを手放しませんでした.
そして、A House for Oisoへ.竣工直後に見せて頂いてから5年ぶりに訪れました.外観の土壁部分竣工当時と比べると薄い茶色になっていました.
大地のような塊の1F部分のボリュームは、 建築を作る時にでる土を混ぜて作った左官工事をしています.その左官を仕上げた左官職人の 今城哲浩 さんの作品展を開催していました. 壁も床もキッチンも同じ左官で仕上げを変えて空間を作っていて、ツルツル、ザラザラ色んな土の感触も楽しめます.
そしてもちろんTE HANDEL のお茶も楽しみました.奥の茶室空間です.
以前Soiのワークウェアでご協力頂いたAUI-AO Designの佐藤さんのアトリエにも寄ってきまいた.
最後は海へ.釣りと宝物探しを楽しみました.
Soi 井上
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久しぶりの代々木方面、現調の前にずっと行ってみたかったはるのおがわプレパークへ.多くの公園は、禁止事項ばかりですが、はるプレは「事故は自分の責任」という考えを基本としています.子供のやってみたい!という発想にブレーキを掛けない公園としては本当に稀有な場所です.
到着するとさっそく靴を脱ぎ(どこの公園でもこの子は靴を脱ぎます!)遊び始めました.
はるプレにはプレーリーダーがいて、一緒に遊びを工夫をしてくれます.場所もどんどん変わって色んなものが出来たり、なくなったりするそうです.
「事故は自分の責任」という言葉を見てなんだか親としても開放された気がして、一緒に裸足になってドロドロに遊びました.
そしてはるプレのお隣のトイレは、今話題の透明トイレ.こちらは、渋谷区と日本財団が新しく始めた『THE TOKYO TOILET』の一環で新しく作られた坂 茂さん設計のトイレです. 調光フィルムを貼ったガラスが鍵を掛けると不透明になるように設計されているので、中が綺麗か、そして誰もいないかが目視できるようになっています.目を引くこの透明なトイレは沢山の人が写真を撮ったり、中に入ってみたり、今までからは想像もできない光景がありました.
これから、公園のトイレはかっこいいぞ!とまた新たなイメージを作っていけそうです.その外にも渋谷区内の17カ所の公共トイレが、16名のクリエーターにより生まれ変わるプロジェクトなので、これからのトイレも楽しみです.
思いっきり遊んだ後は現調へ.お施主さんが持っているマンションを賃貸用に改修するお仕事です.工事内容はほぼそのままの状態を仕上げ貼替とキッチンを補修するというものです.
現調の後は久しぶりに設計担当したPoly-House へ.
お施主さん達がとても綺麗に住まわれているので改修して6年も経っていることに驚きます.美味しいアップルパイも頂きました.
会うたびにいつも素敵なプレゼントを用意してくれるのですが、今回もとても素敵なものを頂きました.
大好きな蕪木のチョコと詩集、そして八衣にも絵本とぬいぐるみを頂きました.
いつもありがとうございます.
Soi 井上
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展示サインとポスターの貼られた入口什器をくぐり抜けると展示会場へ.壁一面に顔日誌が、、、迫力あります.
窓什器には、木綱唯(きつない)さんの仕事道具やスケッチブック、ドライポイント等が展示されています.
こちらは、木綱唯(きつない)さんが独学で学び製作したという驚きの川俣の地形模型. かっこいい!
階段什器ではガチャポンもあります. ソファ什器で一息ついて展示会場をゆったり眺めるのもおすすめです.
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地域のスタディNo.01
“川俣” 川俣に暮らした絵描きの考現学的スケッチ
日時:2020.7.2-(6.18-prestart)
10:00-19:00 水曜定休
会場:暮しの良品 いげた 3階展示スペース
福島県福島市本町2-7
tel:024-522-2353
入場無料
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企画・運営
暮しの良品いげた
Soi
遠藤典子
yumi takano Design
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展示会場構成:Soi
展示サイン計画: yumi takano Design
展示協力: 川俣考現学会
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Soi 井上
]]>ビール箱とそれに合わせてカット、塗装した天板を使って、高さと場所を作る什器.
ラッチ式の荷締めベルトで固定して、商品に合わせて高さを出し、グレーに塗装したOSB合板を載せてと完成です.
島を作ってる途中、八衣には良い遊び場でした.
こんな形に島状の什器が完成です.招き猫を入口に並べて、いらっしゃいませー!
Soi 井上
]]>打合せ中八衣は、おばあちゃんに遊んでもらっています.
イベント等も多く、店内のレイアウトが日々更新されるお店なので、変化に対応できて、酒屋という特性も活かしてビール箱、一升瓶の箱を利用した島状の什器を計画します.
Soi 井上
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名前のないラーメン屋さん
雑居ビルの地下1Fに看板も案内表示もありませんが、行ってみたかった場所へ.扉を開くと地下とは思えない明るくて、緑いっぱいの庭のような空間が広がっていました.
目の前には発券機. そうここはラーメン屋さんなんです.このラーメン屋は名前も看板もございません.
庭のような空間を通って奥のカウンターへ.箸やメニュー、紙ナプキン等普通はごちゃごちゃしてしまうカウンターのスペースには何もなく、それらのアイテムは全てカウンター下の引き出しに納まっていて、すっきりとしています.ラーメンも美味しく、空間としても魅力的なラーメン屋さんでした.
二年前に京都へお引越しされたPINTさんのお店にも伺いました.PINTさんは以前からとても素敵なプロダクトを紹介してくれているHPを時々拝見しては、楽しんでいました.以前 yohakuさんで展示販売会をしている際に出会い、その後は明祥ビルにも遊びに来てくれたり、京都へ行く際は是非行ってみたかったので念願の訪問です.
「日本の風土に合っている、伝統ある素材と技術を、今の暮らしのシーンに本当にフィットさせたもの」を作る、プロダクトブランドです.器の木から作る様子の展示もありました.
お店では、実際に手に取って、一つ一つ表情の違う商品をじっくり選べます.
花店「未草」その2階のギャラリー「室386-3」
お世話になっている方から教えていただいた京都の建築家 木島徹さんの手掛けた花店. 繊細なコールテン鋼のルーバーが美しい.
晩御飯は、京極かねよの名物きんし丼. お店に向かう途中にこんな素敵なアプローチのあるギャラリーもありました.
久しぶりの三十三間堂.どっしりと構える建築、それを支える力強い材は圧巻です.八衣も沢山の仏像にテンションがあがっていました.
お昼は湯葉を食べて、坂道をトコトコ歩いていきます.
こちらも高校生の修学旅行ぶりの清水寺.床の修繕跡も美しい.
清水寺の舞台の上から真剣に下を眺める八衣.何を思うのでしょうか.
高校生の時は舞台の上部分ばかり見ていましたが、今回は舞台を支える構造の美しさばかりに見惚れていました.
梁にも全て屋根がかかっているのも理にかなっていて、かっこいいです.
お団子休憩. 八衣には、まだまだ花より団子でしょうか. 美味しそうにほおばっています.
PINTさんからおすすめして頂いた場所. 築90年を超える日本家屋にあるギャラリー“日日”とお茶室“冬夏”.ギャラリーは什器、取り扱っている商品とも洗練されていました.
こちらはお茶室. 目の前で一杯一杯じっくりとお茶を淹れていただき楽しめます.
三上家路地
今回のコンペのリサーチで知り、行ってみたかった三上家路地にもいってきました.路地は車も入らないので子供遊ばせるのには良い場所です.
路地の奥にある蜂蜜専門店ドラートさん.樹脂によって甘いものからとてもさっぱりしたものまで同じ蜂蜜でも味が全然違います.
手作り茶筒の老舗開化堂さんがやられている市電の車庫兼事務所をリノベーションしたカフェ.
カトラリーも茶筒に因んだデザインがされていて、細かい所までとてもこだわって作られています.
こちらが開化堂さんの茶筒. 手前のものが新品のもので、奥は何十年と使い続けたもの.100年使える美しい茶筒です.
(サカナクション山口一郎さんとの対談も面白いのでとってもお勧め→ 深夜対談。伝統工芸編2 )
京都で訪れた場所の紹介でした.
京都に行く機会があれば是非参考になさってください.
Soi 井上
]]>京都の旅の拠点として選んだのは、泊まれる雑誌 マガザンキョウト MAGASINN KYOTO .
大学院時代の友人が紹介しているのを以前見て、京都に行ったら是非泊まってみたいと思っていた場所です.
牛乳屋を改装した2階建ての町屋を雑誌空間の中に泊まるというコンセプトに編集した場所です. 日中はお店、展示空間として営業していて、お店の営業が終了した夜は一棟まるまる貸し切りできるという、なんだかお店の店主にもなったかのような気分も楽しめる面白い場所です.
ここでは、さまざまなクリエーターとの共同編集で”特集”という形でのイベントや展示を行っています. 私達の滞在中は、勉強家の兼松佳宏さんと共同編集の「勉強特集 勉強家宣言2020」 という展示イベントを行っていました.”ポップアップ勉強部屋”として兼松さんが愛用している文机やデスクライト、本棚などを持ち込んでいました.
また兼松さんの勉強した実際の本(付箋の数がすごい!)も展示されていて、八衣が寝た後にゆっくり楽しめました. さらには「あのひとの勉強中」という企画も展示されていて、Smiles代表の遠山正道さんやstudio-Lの山崎亮さん等いま最先端で活躍している方々の現在取り組んでいる勉強と本が展示されていました. こちらもとても興味深い展示でした!
こちらは、2Fの宿泊スペース.最大6名まで宿泊可能です.
宿泊スペースの中にもトンボが切ってあったり、ロフトの上に古い雑誌が沢山あったり、至る所で楽しめる仕掛けが隠れています.
全体はグレーを基調としたシンプルなリノベーションですが、取っ手などが水道の蛇口になっていたり、ふとした所に遊び心があふれています.入り口のこの取っ手は、デザイナーの大貫茜さんが手がけたもので、ごますり器なんだそうです.以前の特集でインテリア特集「つかむ / 取っ手と箱と」という展示もされていたそうです.
お店の中には様々な商品も置かれています.多くは京都に縁のあるもので、オーナーやスタッフのセンスの良さで良い商品が並んでいてワクワクしました.マガザンキョウトのオリジナルグッツもあります.宿泊中洗顔グッツやサンダル等も実際に使う事もできて、宿泊者は10%オフで購入ができます.驚いたのは、チェックアウトの際にスタッフが不在でも欲しい商品はそのまま持ち帰り事後申告してくださいという所.盗難とかないのかしら、と心配しましたが、この場所を体感して共感する人にはそんな人はいないのかもしれません.
本やグッツは至る所に雑誌のコラムのように溢れていて、ふと目にしたり手に取ったり楽しめます.カバーやタイトル、著者名を全て隠してその本を紹介する一言によって本を選ぶBlind Date With a Book等もありあました.
雑誌のように広告も館内広告として紹介されていたり、壁に周辺情報がエッセイとして紹介されていたりします.
1Fに置かれている大きな白い箱は、牛乳屋時代の冷蔵庫で「袋綴(ふくろとじ)」という名のギャラリー空間になっています.
さて、京都の旅2日目は残念ながら雨(しかも結構な大雨!)長靴は持ってきていなかったので、さっそくマガザンキョウトで売られていた商品ONGAddのRAIN SOCKSを購入し靴にセッティングしていざ出発です!
Soi 井上
]]>今回のツアー日立で何かできないかと考えて海の家に可能性があるのではないかという話になり、まずは海岸を視察、浜の近くに芝生の公園がある所があったり、いい立地の所もたくさんありました.
ただ色々と複雑な場所の使われ方もありなかなか厳しそうです、、、、.
日立といえばここ!と案内して頂いた日鉱記念館です.
工業都市として発展した日立市の原点である日立鉱山とJX金属グループの歴史が展示されています.
館内には模擬坑道もあり、実物の機器や人形が鉱山で作業している様子が見れます.
鉱山の架構もかっこいいです.
銅製錬によって発生する亜硫酸ガスが原因で周辺の山々が荒れていた時代があったそうです.その煙害問題の解決に向けて作られた世界一高い大煙突「日立の大煙突」が建っていた当時の大迫力の写真と建設中の写真.足場がかかる建設中の写真も迫力があります.
今回一番大興奮だったのがこちら.鉱山資料館の構造!第二次世界大戦中の1944年に建てられた木造のコンプレッサー室をそのまま展示室として活用しています.戦略物資としての金属資源の確保と増産のため削岩機の動力源をつくるコンプレッサーの強化を迫られて建築したそうです.当時は鉄骨材が不足していたため鉄骨の代わりに木造で建てられています.起動機走行用の枠を鉄骨に変えて木造で作っているので、鉄骨と同程度の強度を得る木造を苦心の末作った結果がこの力強い構造を生み出しています.
SANAA設計の日立市新庁舎も見てきました.庁舎の前に連続する円形の大屋根空間が広がってリズミカルな広場を作っています.この屋根びっくりする程薄かったです.
エントランスの上部で一度屋根は切れていますが、エントランスまで円形の屋根は連続しています.
1Fはぐるっと回れて、執務スペースとの境に肩ぐらいの高さの壁で隔てているので、前を向くと白いすっきりとした空間、横を見るとお仕事している様子が一望できます.多くの役所は暗く、じめっとした印象の場所が多いので、白くて清潔感のある空間は良いですね.
議会等がある最上階も入る事ができます.上からの屋根の様子.
最後は日立駅で降ろして頂き解散です.海に向かってキャンチしているボリューム、すっきりしていて綺麗ですね.
海を眺めるスペースがあり、カーテンがまた綺麗でした.
今回の日立ツアーがどうこれから展開していくかは分かりませんが、これから色々と模索していきます.
Soi 井上
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